銀歯で噛むと流れる電気、ガルバニー電流とは|吹田市千里山の歯科・歯医者

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銀歯で噛むと流れる電気、ガルバニー電流とは

投稿日:2018年1月5日

カテゴリ:院長ブログ

お口の中には様々な金属で治療されてる方が多いです。
それらで噛むことでお口の中に電気が走っていることをご存知ですか?

こんにちは、いぬいです。アルミホイルやスプーンをかんで、ビリっときた経験はありませんか?

実はそれは電気が流れて歯の神経に伝わってアルミホイルをかんでいなくでも歯の中の金属が噛み合うと電流が走ります。これをガルバニー電流といいます。

人体には微量の電気が流れていますが、体の痛み、ダルさなどの疲れ、不眠、イライラなどの自律神経への影響。

またお口の金属が身の回りの電子機器から発されてる電磁波のアンテナになっていると言われています。

身の回りの電子機器といえば、携帯電話、電子レンジ、パソコン、テレビやIHの調理器具です。

ドラマの相棒で、超能力を持った少年が事件を予知していて実はその原因は上下に異なった金属を入れたことにより、アンテナとなり無線をキャッチして盗聴電波の声が聞こえるという回がありました。

過去にはラジオが聞こえたなんて話も本当にあり、全くとんちんかんな話ではないのですが、盗聴電波からの電波は微弱なので可能性は低いですが、面白いですね。

金属の被せものや、つめものが古くなっているのでやりかえで外した時、大抵は歯が黒くなっています。

これは虫歯の場合もありますが、ガルバニー電流によって焦げているから黒くなっているところもあります。

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