睡眠時無呼吸症候群の昼間の症状や合併症は?
投稿日:2023年10月30日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは いぬい歯科クリニック 院長の乾です。
本日は睡眠時無呼吸症候群の人の昼間の症状や、合併症について説明します!
睡眠時無呼吸症候群の方は睡眠の際、気道が塞がって呼吸が止まります。
寝ている時にカッ!!っという息を吸って起きる人は基本的に睡眠時無呼吸症候群だと思っていただいて大丈夫です!
睡眠時無呼吸症候群の患者さんの3大症状はいびき、日中のひどい眠気、起床時の頭痛です!
しっかり睡眠時間を確保しているのにやたらと眠たい場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります!
そのほかには夜間の頻尿、倦怠感、熟睡感の欠如、集中力の欠如などがあります!
子どもの場合はADHDつまり注意欠如・多動症の症状がよく出やすいです!
睡眠不足の日が続くと脳は酔っ払ったのと同じような状態になり、多動や注意力の欠如となります。
そして合併症ですが・・・
2型糖尿病、高血圧、虚血性心疾患や脳血管障害、認知症や鬱、多動症、逆流性食道炎などが挙げられます!
なので睡眠時無呼吸症候群はかなり身近にありとても大切な物です!
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