オススメ 子どもの虫歯予防法
投稿日:2023年1月10日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは! いぬい歯科クリニック 院長の乾です!
本日は子どもの虫歯予防法について説明したいと思います。
1、お菓子やジュースをあげる時間を決める
2、お菓子やジュースを食べた後はお茶やお水を飲む
3、フッ素入りの歯磨き粉を使う
4、キシリトール入りのお菓子を食べる
5、歯医者に行く
大体この辺りです。 では解説していきます。
1、2 お菓子やジュースなどお砂糖が入っているものはやはり歯がすごく溶けやすいです。
溶けることを脱灰と言いますが溶けた後、唾によって溶けた部分は治っていきます。これを再石灰化と言います。聞いたことあります?
なのでダラダラ食べるとずーっと溶けるので虫歯になります。
なのでミルクをずーっとあげると虫歯になるのです。
どれくらい時間を開ければいいのか?と言われると諸説あるのですが、1時間半くらいあけてください。
そして食べたり飲んだりした後は、歯に引っ付くものや溝に詰まっている場合は歯磨きをして欲しいのですが、お出かけしている場合はお水やお茶を飲んで流すだけでも全然違います! このシュガーコントロールが絶対的に大切です!
3、次からは補助的になるのですがフッ素を使うのも有効です!
うがいができるのであればフッ素入りの歯磨き粉を使ってください!
できない子でも使えるフッ素ジェルもあります。
4、キシリトール入りのお菓子を食べるのも有効です。
タブレットなども小さな子に有効です。 これらは近くの子ども用品店で買えるようなものです。
4歳を超えると、ガムがオススメです!
5、歯医者に行く。
これが一番大切かもしれません!
何歳から歯医者に通えばいいの?と言われれば1歳半からです!
1歳半健診でも軽くみられますが、あまり一人一人にしっかりとした時間は設けられません。
その時々で必要な情報があるので、1歳半から行ってください! 歯医者に慣れるということは大切ですし、通っていると虫歯になりにくくなります!
お子さんの健康な歯は与えられる財産の一つと言っても過言ではないと思っています!
お子さんの歯を守るのも親の仕事です! では!
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