おすすめの歯医者ってどんなところ?
投稿日:2024年4月25日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは いぬい歯科クリニック 院長の乾です。
おすすめの歯医者についてよく聞かれますが、正直ありすぎて一言では言えません!
ただし何個か押さえておくポイントがないとも言えません!
なので考慮するポイントをお伝えします。
院長の人柄
その病院の院長がどのような人か、自分と合いそうかどうかはまずポイントだと思います。
院長の器、人柄が客層やスタッフ、雰囲気に割と出ています。
なのでその病院の雰囲気・人柄・しっかり話を聞いてくれるかどうか。
信頼できそうかなどをコミュニケーションをとって判断しましょう!
臨床はどうか?
あとは気になるのは臨床のスキルです。
保険診療だけを普通にしてくれてそこの歯科医師や衛生士さんと仲良いのであれば全然問題ないと思います。
一つは提案してくれる治療の計画はあると思います。
保険診療から自費診療まで幅広い提案があるかどうか。
保険に寄りすぎている先生は全体を見ずに局所的な治療、やりかえだけを行い終了。
なぜそうなったかなどの根本的な説明ができるかどうかは知識量や臨床力にあると思います。
だから自費の提案自体は必ずするので、押し売りされた! とは思わないでいただけるとありがたいです!(笑)
資料をしっかり撮影する歯科医院かどうか
きっちり治療を行う医院は例外なく資料撮りをしっかりします。
治療前の状態を記録する口腔内写真
まずこれで術前の状態を記録、診断できますし口腔内写真を使っての指導も行えます。
パノラマレントゲン写真
これは旅をする地図のようなものです。これがないと治療は基本的にできないです。
臨床に力を入れている先生の中にはレントゲン写真を撮影したくないという患者さんは断るという方も少なくありません。
資料を撮るということはそれだけあなたのお口に関心があるということなのです!
治療の値段が安すぎない
立地にもよりますし自由診療なのでピンからキリまでなのですが、正直保険診療だけではしっかりとした時間をとってゆっくり治療すると歯科医院は潰れます。
雑な治療はすべきではないが、余裕を持ってゆっくりもできません。
自費治療は保険診療の10倍の値段を患者さんからチャージするものなので適当なことが本当にできません。
なので保険以上に顕微鏡を見て精度にこだわり、それに応えられる技工士さんにお願いするわけです。
そうなるとそこそこ値段もかかりますし、勉強し続けるドクターはその技術に至るまでに相当の時間とお金と機材・材料費をかけているわけです。
ですから安売りの自費というものはどこかで誰かが泣いているのではないかなと思います。
高いところがイコールいいわけではないですが、そこも一つの目安となると思います。
赤ちゃんの歯磨きから大人の質の高い全体治療まで全力で行っているいぬい歯科クリニックもよろしくお願いします。!
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