噛むと痛みのある歯を抜歯後にインプラントで治療した症例
噛むと痛みのある歯を抜歯後にインプラントで治療した症例
こちらの患者さまは噛んだ際に歯が痛むとの主訴で来院されました。
診査・診断の結果、当該歯である左奥歯は保存不可能と判断し、抜歯後にインプラントで治療する計画を立てました。また、こちらの患者さまは左上の奥歯も2本失っている状態だったため、そちらも一緒にインプラントで治療することで同意を得ました。
インプラント手術の実施
まずは左上奥歯部分へ2本のインプラントを埋入しました。その後、右下奥歯を抜歯してインプラントを埋入しました。
治療完了
インプラント埋入後、治癒期間を経て上部構造のセラミックを装着。前歯部分も保険のかぶせ物で審美修復して治療完了です。
年齢・性別 | 60代 男性 |
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治療期間 | 7ヵ月 |
治療回数 | 約30回 |
治療費 | インプラント治療 約1,650,000円(税込) |
リスク・注意点 | ・インプラントも歯周病になることがある |