歯の見た目・咬み合わせをラミネートベニアで改善した症例
歯の見た目・咬み合わせをラミネートベニアで改善した症例
こちらの患者さまは歯の見た目が気になるとの主訴で来院されました。睡眠時無呼吸症候群もあり、なるべく歯を傷つけずに治療していきたいとの希望でしたので、患者さまと相談して形成をしないラミネートベニアを全顎に施す処置をしていくことしました。
初診時の口腔内模型です。
診断用ワックスアップにて、治療後の歯の形態や咬み合わせ、位置関係などをチェックします。
診断用ワックスアップを基に仮歯を作成しました。
顎位も変えているのとブラキサーなのでこれで顎関節の症状が出ないか、また仮歯が割れたり、外れたりしないかを3ヵ月程経過観察します。
最終的なラミネートベニアの作成
仮歯での経過観察を基に最終的なラミネートベニアを作成しました。
ラミネートベニアを装着・治療完了
完成したラミネートべニアを装着し、最終的な調整をして治療完了です。歯を全く削らずに貼り付けています。
治療前後の比較
咬み合わせも上がり、顎を前に出しているので無呼吸も改善されています。
| 年齢・性別 | 40代 男性 |
|---|---|
| 治療期間 | 4ヵ月 |
| 治療回数 | 8回 |
| 治療費 | 前歯 150,000円（税込）×12本 計1,800,000円 奥歯 120,000円（税込）×16本 計1,920,000円 |
| リスク・注意点 | ・割れることもあります |
