口呼吸のデメリット
投稿日:2022年11月16日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは いぬい歯科クリニック 院長の乾です。
本日は口呼吸のデメリットについてお話しさせていただきます。
1、虫歯のリスク
2、口臭
3、顔
4、歯並び
5、発達などです。 順番に解説して行きます。
1、2、口呼吸をすることによって虫歯のリスクが大きく変わります。
唾液は口の細菌の繁殖を抑える役割があり、口呼吸により乾燥すると口腔内の細菌が繁殖し虫歯や歯周病のリスクが上がり、口臭も増悪します。
唾液により溶けた歯が再石灰化し修復されるのです。
3、口呼吸している人の特徴的な顔貌です。
口呼吸している人は上唇が動かないので口を閉じると顎のところに皺がいきます。
4、舌が落ちるとほっぺたの力が勝つので歯並びが狭くなります。
また舌が落ちてゴックンするとベロが飛び出し前歯が開きます。
これらのような歯並びになります。
5、口呼吸か鼻呼吸かで集中力が変わります。
お子さんの発達にも大きな影響を与えます。
他には、風邪をひくリスクが大きく変わりますし、アトピー アレルギー おねしょなども口呼吸か鼻呼吸かで大きく変わります!
マスクをすることで口呼吸の子がすごく増えています。なので当院にて正しくトレーニングをして鼻呼吸に切り替えましょう! では
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