乳歯と永久歯の見た目の見分け方

こんにちは　いぬい歯科クリニック　院長の乾です。

本日は乳歯と永久歯の見分けがつかない！　子どものこの歯ってどっちだっけ！？

見分けがつかないから睡眠時無呼吸じゃないのに夜も眠れない！という方へ見分け方をご紹介したいと思います！

まず大原則として乳歯は白、永久歯は黄色です！

わかりますか？上の歯２本と下の歯４本は永久歯、後は乳歯です。

永久歯は外側のエナメル質が透明であり内側の象牙質の黄色を透かしているので、黄色いのです。

なのでホワイトニングは外側の永久歯をオフィスホワイトニングで白くするだけでなく、内側の象牙質をホームホワイトニングで白くしていく必要があるわけです。

そして形も異なります。

永久歯の方が大きく形も違います

違いがわかりますか？

また乳歯は前から５本ずつの上１０本、下１０本です。

６歳くらいになれば６番目に６歳臼歯が生えてくるので６番目と５番目は似ていますが、６番目が乳歯ということはありません！

また生え変わったら奥歯は永久歯の方が細いです。

生え変わるタイミングの表を上に記しておきますので、お子さんの年齢と照らし合わせていただくと

間違えることもないと思います。

歯が足りないケース、多いケース、引っ付いているケース（癒合歯）もありますのでそれでもわからなければ歯医者さんに相談されるのが一番だと思います。

いつでも当院に来ていただき、お気軽に相談してください！　では！！