ホワイトニングはしない方がいい？

こんにちは　いぬい歯科クリニック　院長の乾です。

本日は巷に溢れる疑問、ホワイトニングはしない方がいいの？　の疑問にお答えします。

まずそのような疑問がでる理由は

１、歯がしみるようになる

２、すぐ後戻りして意味がない

３、歯が弱くなる

大体この辺りだと思いますが、それぞれは正しいわけではありません。

１、ホワイトニングでの知覚過敏は正確には知覚過敏様症状で治る可能性が高いものです。その場合は一旦、中止ししみなくなる歯磨き粉などで歯磨きを行なって経過を見ていけば問題ないです。

２、すぐ後戻りする

　これに関してはオフィスホワイトニングのみを行なった場合によく見られます。

　オフィスホワイトニングは効果が早いですが、歯の内部からの漂白ではないので、後戻りも早いです。なので歯の内部から漂白する家でのホームホワイトニングと併用すれば早く、後戻りも起こしにくく白くキレイな歯が持続できます。

３、歯が弱くなる。　これは正確に言えば間違いです。

ホワイトニングは高濃度の薬剤により一時的に歯のカルシウムが溶け出して、歯の表面が凸凹になります。その結果、歯の黄色が見えにくいすりガラス状になり歯が白く見えるわけですが、数時間でカルシウムが元に戻るので、歯が溶けているわけではなく、むしろフッ素などを吸収しやすくなるのでホワイトニングの種類によっては歯が強くなります。

ホワイトニングを行うことできれいで自信を持てる歯が手に入ります！

行いたい場合はお気軽にご連絡ください！