歯医者は何歳から?
投稿日:2022年11月18日
カテゴリ:院長ブログ
こんにちは いぬい歯科クリニック 院長の乾です。
本日は患者さんからもご質問がある 歯医者は何歳からいかせればいいのか?という疑問にお答えします。
ズバリ1歳半でしょう!
その理由も解説します。
市の検診も1歳半に先ずありますが、お子様の発育状態を見る一つの目安となるのです。もちろん歯科にも意味はあります。
1歳半のお子さんは前歯が上下8本生えている状態から犬歯を一個飛ばして4番目の乳臼歯が生えてくる時期です。これによって奥歯で噛むことができてきます。
この辺りに卒乳をしておくことをお勧めしております。
理由はこの時期に卒乳をしておくと舌の動きが正しく行えるからです。逆に
卒乳のタイミングが早すぎても遅すぎても舌の位置異常や異常嚥下癖などが起こりやすいです。
他にも、
あとは1歳7ヶ月までに食べられる食品を増やしておくと好き嫌いなく食べられる食品の範囲が広がります。
横向き寝は顎の偏位や歯のがたつきに繋がり、突然死症候群のリスクも高まる
◦しっかりと足をつけて食事。手づかみ食べ
◦食材も大きく、前歯を使ってかじる。この頃からしっかり噛むことを意識させましょう。
虫歯菌の定着のリスクが上がるので同居人の口腔内を綺麗に保つことで。赤ちゃんの歯に菌を定着させないようにすることがとても大切です。
あなたはいくつ意識できますか?
いぬい歯科クリニックではお子様の発育を応援します。では!
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